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ニャンジャ小屋

ニャンジャの隣にはサツマイモが転がってるだけ…。

美術ネコの夢 #3「この世界の片隅に」

 

いまニャンジャがすごく見たい映画があります。それは、こうの史代先生原作の漫画作品「この世界の片隅に」です!!

 

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こうの史代先生といえば「夕凪の街 桜の国」でも有名な漫画家で、すごく好きな作家ですにゃー。

 

nekokuro2510.hatenablog.com

 これはすごく見てみたい!僕はこうの史代先生の漫画がすごく好きだけど、「この世界の片隅に」はまだ漫画版も読んだことない(-_-;;)

舞台は広島県・呉ということで…原爆が投下されたのは広島市だけど、当時の呉の人々は、キノコ雲を見てた人が大勢いたらしいです。でも初めてそれを見たときは、日本軍の秘密兵器の実験で出た煙だと思ってたらしいんですね。

 

それにしても…よくこんな酷いことができたなと本当に思います。

なんで原爆なんて落としたんだろ…?

 

「夕凪の街 桜の国」でも思ったけど、原爆投下後、生き残った人も悲惨な思いをしながら生きてたらしいです。「被爆者」ということで、結婚もできなくなり、したとしてもその子孫は「被爆二世」として差別されて…

これ読んだら戦争なんて絶対やらないほうがいいと思った。

 

こうの先生は、「普通の人」を描くのがすごく上手くて、でもそれが逆に悲しいなー…って思うときが時々あります。戦争で死んでった人たちって、みんなこういう普通の人たちだったんだって思うと、怖いし悲しいしで、なんとも嫌な気分にさせられます。

 

この世界の片隅に」でも、普通の暮らしをする「すずさん」が出てきて、この人が戦争中の広島でどんな風に生きてくのか、すごく気になる。

 

これから、どんどん「戦争」ってものから遠ざかっていって、よく「戦争を知らない世代」なんて言われるけど、これはすごく理不尽な話。

 

世間の人々って、戦争についてはあんまり知りたがらない傾向にあると思います。

なぜかっていうと、70年以上前に起きた「戦争」っていう恐ろしい出来事なんて、どう考えても嫌なイメージしかないから…わざわざ「戦争」の暗い、恐ろしい話を知っても何の得もないし、楽しい方がいいしで…

なるべく戦争のことに触れないように暮らしてるんだと思います。

 

でも、「この世界の片隅に」は戦争を題材にしたアニメ映画なのに、いまかなり話題になってます。

たぶん、「恋愛要素」を入れてるからだと思うよ。

この作品は、反戦のメッセージが殆どなくて、すずさんの日常を淡々と描いてるらしいです。

 

 

 

にゃるほど~…もしこの作品が、単なる戦争もので、反戦を訴えるだけのアニメだったらすごく面白くなかったのね。

戦争映画ってよりは恋愛ものだと思ったほうがいいってこと!?

やっぱり戦争は嫌だし、見たくないけどそこに「恋愛要素」を入れてきたとしたら……?

 

すごく見たいいいイ!!

 

生きることさえ大変だった時代に、どんなことを思いながら生きてたのかは、分からないけど、誰かを好きになって、一緒に生きてけたらいいなー…って思うぐらいの自由はあったのかなと思います。

なんとも複雑な気分です。

戦争さえなかったらよかったのに…

 

70年以上前の戦争は今でも、日本人にとってはトラウマなのかもしれないと思った。

こうの史代先生の漫画を読みたいにゃぁ~~。

 

 

 

この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)

この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)

 

 

 

この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

 

 

 

この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック

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ニャンジャ。