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ニャンジャ小屋

ニャンジャの隣にはサツマイモが転がってるだけ…。

思い出のマーニー読んだ。when marnie was there

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ネタバレ注意

 

 

思い出のマーニーの小説版を読んダニャッ!うーん…ステキ。

本を読んでこんな気分にさせられたのは初めてかもしれない。

僕が読んだのはこの特装版。青いカバーが、いかにも外国の小説っぽい。

 

特装版 思い出のマーニー

特装版 思い出のマーニー

 

 良いニャ~良いニャ~。。

でも、不思議な感じです。

思い出のマーニーは、イギリスの作家「ジョーン・G・ロビンソン」が書いた。

遠い異国の小説を読めるなんて、ステキ!翻訳を担当した松野正子さんは、残念ながら、2011年に亡くなられましたが、よくこの物語を日本語にしてくれました。

とても読みやすく、イギリスの海の見える田舎町の風景がとても伝わってくる。

 

僕も似たような田舎に住んでるので、まぁ…海はないけど、身近な気がする。懐かしいとさえ思ったニャ~。

そして「ふとっちょぶた」と訳したことには、賞賛と拍手を送りたい。。

 

 

僕も、以前ドイツ語を習ってました。翻訳の仕事をしたくて…でも、なかなかうまくいきません(-_-;;)

でも、イギリス人の小説って初めて読んだけど、とても好きになった。イギリス文学の世界ってとてもカントリーチックで、素朴で、憧れます。

今度は英語を習おうかニャ…??

 

思い出のマーニーは、1960年代が舞台になってるんだ。意外でした。もっと古い時代の、戦争前の話なのかと思ってた。。

なので、車は走ってるし、テレビもある。ただ、アンナはテレビはあんまり好きじゃなかったようだけど…。

うーん…スタジオジブリがアニメ化するだけあって、とても面白かった。

特に、アンナとマーニーがキノコ採りに出かけるところが一番好きかもしんない。

あと、アンナがマーニーのために風車小屋の中には何もないって教えてあげるために、1人で風車小屋に行く場面も。

アンナとマーニーが、互いのことを何より大切に思ってることが、良いね。

 

でも、マーニーは結構ヒドイことを言うよね(-_-;;)

悪気はなかったと思うけど、マーニーは結構心に突き刺さるようなことを言う。アンナと初めて出会った時なんかは「あなた、こじき?」とか言うし。。

 

アンナが泥まみれで「しめっ地やしき」に来たときは、「泥まみれであればあるほどいいの!あなたは紳士淑女にシー・ラベンダーを売るみすぼらしい花売り娘なのよ。」

とか言うし(-_-;;)

マーニー、もしかしたらふとっちょぶたよりヒドイこと言ってたかも(^^;;)

でもアンナはマーニーを許す。何故ならマーニーが好きだったから。

 

そう言えば、ジブリアニメ版ではふとっちょぶたはすごいしっかりした子供だったけど、小説では、ただの嫌な奴だった(-_-;;)

 

アンナは、ぜん息持ちで、心に陰のある子だった。それで、養ない親のミセス・プレストンはアンナを空気のいい田舎の老夫婦の家に預けることにした。

そこで、アンナは金髪の少女、マーニーと出会う。

 

でもマーニーは、実はアンナのおばあさんだった。

 

マーニーは何で少女の姿で出てきたのかな?

マーニーは、アンナに元気になってもらいたくて出てきたのかも…

何を伝えたかったのか…?

 

マーニーとアンナは、浜辺で砂の家を作ります。「これはいつか2人で暮らす家よ」とか言う!?

そう言うのすごい好き。

世間はどうあれ、自分たちさえ良ければ、一緒に暮らせたら良いんじゃない?

 

2人だけの秘密。って言葉がよく出てきた。

「質問は3つずつ」って遊びは良かった!

アンナとマーニーだけが知ってる、2人だけの秘密。

世界中で他に誰も知らない。

 

アンナは、誰にも教えたくないけど、マーニーになら何でも話せた。その逆もおんなじ。

決して他の人には知られたくない。ふとっちょぶたなどには絶対ムリ!

 

でも、アンナは特に人のことは嫌いじゃ無かったよね?ただ、他人と仲良くする方法が見つからないだけ。

他人のことを何でも知りたいけど、自分のことは何も知られたくない。

アンナは、外側の人間。内側に居るあの人たちとは仲良くなれないんだ。

でも、アンナは他人と仲良くなりたかった。ふとっちょぶたでさえも…

 

ジブリアニメでは、この物語の内容を多少は変えてたんだ。セリフとかを。

この長い物語を2時間ほどのアニメにするのは、大変だと思ったけど、よくまとめられたなーと。小説版とアニメ版、どっちが良いかというと…どっちも良い!

名前は、アンナとマーニー以外は変わってた。

 

大岩さん夫婦…ペグおじさんとペグおばさん

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小説版ではおばさんが結構怒る。

 

といち…ワントメニー

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小説版では結構セリフが多い。重要な人物。

 

さやか…プリシラ

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小説版では5人兄妹。オカルト趣味の変わった少女。マーニーの日記を見つける。

 

ふとっちょぶた…サンドラ

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小説版では嫌な奴。

 

アンナのおばちゃん…ミセスプレストン

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小説版でもほぼ同じ。

 

 

和彦…エドワード

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マーニーと結婚するけど、第二次世界大戦後、亡くなる。

 

マーニーの父親

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海軍だったけど、第一次世界大戦のとき、戦死してしまう。

 

 

 

小説版とアニメ版を見比べてみるのも面白そう。

 

ニャンジャ。